子育てゆうゆうふなばし推進委員会
第3回子育て応援フォーラム 報告
~「子育てと仕事」の両立を目指して~

平成20年3月7日(金)、船橋商工会議所6階大ホールにて子育てゆうゆうふなばし推進委員会主催の「第3回子育て応援フォーラム」が開催されました。

「子育て応援フォーラム」では、子育てしやすい職場環境を整備している事業所を認定・表彰し、認定事業所(表彰事業所)を広く広報することにより企業のイメージアップや従業員の確保・定着へつなげていくことを目的とした子育て支援優良事業所認定式及び優良事業所表彰式を始め、商店会の空き店舗を有効活用した子育て支援の事例発表や女性が働きやすい環境づくりを実践している企業の代表者による講演会がおこなわれました。

子育てゆうゆうふなばし推進委員会(平成152月~)

少子化・晩婚化が進展する中で、経済活性化の基盤は、子供が増えることであり、安心して子供を産み、育てる環境の整備を目的に調査・研究し、行政へ提言するとともに目的達成に向け、事業の遂行を図っています。

子育て支援優良事業所認定式及び優良事業所表彰式

☆船橋商工会議所会頭賞

京葉ガス㈱ホームサービス部南部営業設備センター

「子育て支援において、会社だけではなく、社員を含めた形で制度づくりという事で利用できる制度を構築してきて、今現在、この制度を女性の約1割が活用しています。
  今後も更なる充実を図ると共に制度を利用しやすい職場環境をつくっていく事が大切と思っています。」酒向所長様よりお言葉をいただきました。

☆子育てゆうゆうふなばし推進委員会委員長賞

㈱三井不動産ホテルマネジメント三井ガーデンホテル船橋ららぽーと

「全国に14箇所のホテルがあり、従業員の構成比とし、女性は全体の67%です。船橋はもっと高く、77%が女性なので、子育てとお仕事の両方をうまく進めていけるように職場の環境整備に努めていきたいと思っています。」加藤総支配人様よりお言葉をいただきました。

☆子育て支援優良事業所認定

㈱セントラルマネジメントシステムプレシャス船橋

「女性が多く働いている職場であり、休暇制度等を充実して取り入れています。会頭賞を取るために更に充実させていきたいと思っています。子育てをしているお母様方が少しでもくつろげる場所を無償で提供するぐらいしかできませんが、船橋地区の皆様に少しでもお役に立つようなことがあればと思っております。」中川販売部長様よりお言葉をいただきました。


子育て支援事例発表・特別講演会

商連空き店舗対策と子育て支援事業

取り組みのきっかけと子供の居場所
商連会長 伊東 實様

 地域の商店会がこのまま衰退してなくなってしまう事があったら・・・。あるいは、本来の機能が失われたら地域の皆様にとって、とても住みにくい街になってしまい、潤いのある暖かい地域の生活が廃れてしまうと思います。

 次は新聞の投書欄に掲載された一文ですが、

【私は昼夜の授乳とおむつ換え、さらに自分のひどい貧血などで、いらいらしていたある夕方、商店街の八百屋におつかいに行きました。店主と見られる70代のおばさんが泣き叫ぶ子供を見て「可愛いわね」「今は大変だけど一番いいときよね」「子供はあっという間に大きくなるわよ」「泣き喚いているのもお母さんを慕ってくれているからなのよ!」私はそうなんだと納得。荒れた心にその言葉は薬となってしみこみ、子育ての苦労もスーっと消えていくような気がしました。『新聞の投稿欄より』】

 この昔から続いている商店会の湯たんぽのような、ぬくもりのある暖かさこそが、私どもが一番望んでいるものではないかと思います。

商連コミュニティーふれあい広場
【キッズハウス・アニモッサ】

アニモッサとは、スペイン語で「元気・意欲・勇気」を意味します。

クッキーハウス
 本来の目的は、地域の賑わいづくりを目的としております。地域で暮らす子供たちが遊んだり学んだり更には助け合う精神を養うその地域に見守られた安全安心の拠点づくりを目指しております。

女性が働きやすい環境づくりを実践している代表企業

丸金印刷株式会社
代表取締役社長 川合榮子様

 創業93年 医薬品の説明書(添付文書)を創っている。ビンに貼られているラベルなどは関連会社で創っている。製薬会社並びに化粧品会社のみの印刷パッケージを創っている特価した印刷会社

 少子化は新聞紙上、テレビ等で取り上げられており、日本で大きな問題になっている事はご承知のことと思いますが、子育て支援、少子化が問題になる前から私どもの企業体質としまして、女性のパワーがなくてはならない作業が多い商売で、会社の中にいる女性は、縁の下の力持ちという言葉がふさわしく、支えてくれていると思っています。
  決して、女性社員には、「寿退社がある」「子育てがある」等といったような事情があるから積極的に採用したくはない・・・などといった考えは1回も持ったことがありません。企業、会社としてどう支援をしていき、どのような形が本人達にとってベストなのかを常に考えています。
  私どもの会社は、女性という存在が昔からありますので、男性社員にとっても女性がいることに違和感がない風土、環境が整備されていますので、女性も働き易い状態になっています。
  もし、子育てをしなければならなくなったときに再度、復帰したいという本人からの申し出があれば、受け入れられる体制、充実させるような努力をしていますし、就業規則などにもきちんと明文化しております。
 まだまだ、私どもささやかな中小企業ではございますが、一社員がどれだけ会社に対して、会社に協力したいという思いがあって、会社がそれを整えてあげられるかどうかだと思っているので、本人達とのコミュニケーションをしっかりと取らせてもらいながら運営しています。将来的な考え方としましては、企業として、母親の目の届くところに保育所、保育室があるような会社になりたいと希望を持っております。金融業会とか役所関係とかの支援など企業にとって取り組みやすい制度とかあればありがたいと思います。